モデレーターの安藤です。

Websig24/7の活動ではありませんが、イベントのお知らせです。

Web Directions East 2010
ウェブの可能性を活かし未来を創る人と世界のキーパーソンが集結する
最高峰のカンファレンス・ワークショップ「Web Directions」。2006年
シドニーから開催されている世界的イベントが今年も日本にやって来ました。

今年で3回目を迎えた日本での開催。カンファレンスは去年よりボリューム
アップして2つの基調講演とテーマ別3つのトラックに分かれて計14の講演が
あります。そして少人数性のワークショップでは、技術の最先端をいく4名が
1日つかって丁寧にノウハウを伝授します。

※ カンファレンスは同時通訳、そしてワークショップでは逐次通訳が
はいるので英語が分からない方でも大丈夫です。

◆開催日時　11月13日・14日・15日

◆来日する主なスピーカー
スコット・トーマス　オバマ大統領選 Webデザイン担当
ブライアン・ボイゴン　ソーシャルメディア専門家・作家
ジョン・レシグ　jQuery開発者
ジョナサン・スターク　モバイルWebアプリの開発者
ポール・アイリッシュ　Google Chrome 所属のデザイナー
ステファニー・サリバン・ルイス　CSS3の専門家
ブルース・ローソン　HTML5の専門家

毎回豪華なスピーカーを用意し先進的な内容を提供しているWeb Directions Eastですが、
HTML5、アクセシビリティに加えて、今あちこちで取り組みがなされている電子書籍や、ソーシャルメディアマーケティング、企業のプラットフォームコミュニケーションなど、インターネットを広く捉えた内容に進化しています。

個人的にはスコット・トーマスの講演が聞いてみたいです。政治という舞台で、クライアントであるオバマ氏をどのように投票者に認知させ支持させようとしたのか、政治家のブランディング＆プロモーションにデザイナーとして関わる際の方法論や、ブランディングアプローチそのものなど興味は尽きません。

同時通訳を用意しているなどの配慮も嬉しいところです。

WebSigも11月末にイベントを用意しておりますが、こちらの方も是非チェックしてみてください。