ガラガラガラッ（扉を開ける音）

あくやん『あやせんせーーーーー(´;ω;`)』

あや先生「あら、何なに、どうしたの？」

あく『もうもう、どうしていいかわからなくて...！』

あや「ほら、とりあえず、落ち着いてね。そこに座って」

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あく『はい...ううう...』

あや「それで今日はどうしたの？話してみて？」

あく『うう...今度のWebSig1日学校が...』

あや「1日学校がどうしたの？」

あく『ちゃんと終わるか不安でいっぱいで......』

あや「あら、大丈夫よ。だってみんなで色々準備してきたんでしょう？」

あく『で、でもでも...今回きてくれる先生たち、めちゃくちゃ豪華なんですよ！てことは参加してくれる人たちの期待度もフルMAXなんですよ！こわいです！』

あや「あなたが心配しなくっても、先生たちがちゃんとイイお話してくれるから、こわがらなくていいのよ。ほら、胸に手をあてて深呼吸して」
（さりげなくあくやんの手を自分の胸にもっていく）

あく『あや先生のおっぱいやわらかい（もみもみ）......いやいやいやいや、ちがうんです！それだけじゃなくって...1日学校を開催する場所、知ってますか先生？』

あや「知ってるわよ。デジタルハリウッド大学の八王子制作スタジオでしょ？もともと小学校だったところをそのままスタジオにしてるなんて素敵よね」

あく『そうなんですよー。廃校とかめちゃテンションあがりますよね(´▽｀)　...じゃなくて！八王子なんです、場所が。遠いんです！』

あや「人によっては近いんじゃないかしら？」

あく『それはそうなんですけど...でもやっぱりみんなが行きやすいとこじゃないと、朝になってみんな「やっぱり行くのやーめた」とかになっちゃうんじゃないかと思うんです』

あや「そうねぇ、それはなんともいえないけれど。でもみんなオトナなんだから、ちゃんとサイゴまで責任もってキテくれるわ」

あく『そうでしょうか...。でもせっかく遠いところからわざわざ来てくれたとしても、楽しんでもらえなかったりしたらどうしよう...』

あや「楽しめるかどうかはその人次第ね。1日授業を受けて、感じたことや考えたことをワールドカフェでクラスのみんなとお話したら、きっと初めて会った人たち同士でも仲良くなれるわ」

あく『でも私みたいに人見知りだと、なかなか人に話しかけたりするのは難易度高いと思うんです』

あや「当たって砕けたらいいのよ」

あく『えっ』

あや「人と人とのコミュニケーションは関わってみなければ何もわからないし変わらないのよ。だからダメ元でいいからぶつかってみなさい。それで砕けたら、もう一回やり直せばいいだけなんだから」

あく『あや先生...』

あや「もちろん恋愛もね☆」

あく『う。がんばります...！なんかWebSig1日学校もうまくいくような気がしてきました。ありがとう、あや先生！』

あや「いいのよ。また何かあったらいつでも相談にきなさいな」