WebSig1日学校、今年もやります!
公式サイトやFacebook、Twitter等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、WebSig24/7ではきたる10/6、今年で第3回目となります"WebSig1日学校"を開校します。
本年度のテーマは「温故知新」。古きを温ね新しきを知る、という言葉もあります通り、これまでの社会の変遷を振り返りながら、私たちの社会、私たちのwebはこれからどうなっていくの?という課題についてみんなで考える時間です。八王子の古い小学校をお借りして、皆さんとと有意義なひとときを過ごせればと思っておりますので、どうかふるってご参加ください。
■参加する→早速お申し込みフォームへ。
■参加申し込み済み、または検討中の方→以下の文章にお進みください。
そんな1日学校開校にあたりまして、1日学校のこと、WebSig24/7のことを、より沢山の人に知って頂くべく、今回より我々モデレーター陣でリレーブログを開始する運びとなりました。
改めてましてみなさん、こんにちは。
ひょんなことから当団体、WebSig24/7のモデレーターを務めさせて頂いております、専業主婦であり二児の母の、家入明子と申します。リレーブログ第1回目を担当させて頂きます。
web制作に何ら従事していない私がそもそもなぜ、この様な団体のモデレーターとなるに至ったのか、という謎につきましては基本的に謎のままに残しておきつつ、ただ一つ申し上げますと、webは当然のことながら、作り手だけのものではないということです。専業主婦としてwebを日常的に使う立場にあり、また母親として、我が子にもwebを少なからず使わせている立場にもあります。
かつて、パソコン通信や初期の頃のインターネットは、主にそれらを生業とする人達と、ごくわずかな新しいもの好きの人達で形成された閉じられた空間でありました。けれども今日のwebの世界はかつてのそれとは全く違うものとなっています。今日もどこかで小学生子役がいい大人から浴びせられる罵詈雑言浴を巧みな話術で華麗に交わし、編み物の得意なおばあちゃんがネット通販で若者から仕事を受け、革新的な町おこしに挑んだ市長が炎上したりしています。(私事ですが身内もしばしば炎上しています)
webが登場し、そして一般化したことにより、私たちの生活は大きく変化しました。また今なお、変化し続けています。そんな中にあって私はしばしば頭をもたげてしまうのです。親として、子供にどんな教育を与えることが最善なのだろう、と。変化していく時代の中で、今後どんな力が武器となるのか。どんな価値観が精神的な豊かさを生み出すのか。(私事ですがそんな中にあって身内は芸人さながらに体を張って新しい生き方を実践しておりますので家族として暖かく見守っております)
で、それを知るためには、親として出来る限り世の中の変動に目を向け、予測を立てていかなくては、と思いまして、わたくし大変図々しくも、日頃から家族ぐるみで親しくさせて頂いているジャーナリストの佐々木俊尚さんに、思い切ってそんな疑問をぶつけてみました。これからの社会はどうなっていくのでしょうか、と。すると佐々木さんは即座におっしゃいました。「僕は、これからの社会は◯◯と△△の時代だと思ってる」......なるほど!と、目から鱗が落ちる様なお話だったのです。
大変有難いことに、佐々木さんは、今回の1日学校で共通授業を受け持って下さいます。長年、社会とインターネットを俯瞰的に見てこられた佐々木さんならではの過去の分析と、今後の展望。◯◯と△△の時代、一体何の時代がやってくるのか。ご興味おありになる方はぜひ1日学校にお越し頂き、ともに学びを深めていければと考えております。
1日学校公式サイトでは今後、先生方の授業概要が随時公開されますので、ぜひご覧ください。
また、今後WebSIgメールマガジンも私が担当させて頂くこととなりましたので、1日学校開校に関する情報や企画裏話、我が家の家庭の事情などについて可能な限り楽しくご報告して参りたい所存です。
ぜひ当ブログの向かって右の方にあります、登録フォームからご登録ください。(無料です)
ということで第一回目のリレーブログは以上となります。
次回の担当は先輩モデレーターの馮さんです。
「家入明子さんはモデレーターでなくあくまでモデレーター見習いです。試用期間中です」というツッコミが入ることが想定されますが何分予定調和ということでお楽しみください。
以上、WebSigモデレーターの家入明子でした。
■WebSIg1日学校2012
- 日時
- 2012年10月6日(土) 10:00〜18:30(+懇親会〜21:00)
- 場所
- デジタルハリウッド八王子制作スタジオ(Google Mapで表示)