第23回WebSig会議:グループワーク参加者の心がけ

和田です。

先日、会議終了報告と資料公開をしましたが、まとめが間に合わなかった、グループワークでみなさんに考えて、持ち帰ってもらった「心がけ」を公開します。

ちなみに、片山さん、フジイさんがチョイスした心がけは、先のポストにもありますが、

ミカケさんの心がけ:一番やっかいな案件こそ(自分にとって)一番大切(片山さんチョイス)
穂刈さんの心がけ:信用しない思いやり(フジイさんチョイス)
スズキさんの心がけ:プロセスを価値にする(片山さん、フジイさんチョイス)


です。

■皆さんの心がけ

・心配してあげる
・目的と理由を必ず伝える。手段は基本的にまかせる。
・みんな仲間だという意識が大切
・いろいろ立場は違うけど、
・3日、3月、半年目にラブレター
・やっぱ仲良くなる
・正直になろう相手(担当者)に興味を持つ
・担当者と戦友になる
・web担当者の人生をイメージしてweb制作をしよう
・恋をしてみる
・"相手が何を望んでいるかを感じて反応する
※何を望んでいるかを知るためには顧客カルテを作ったり取説を作ったり、情報収集を日頃からしてためる。
・議事録なども共有できる所にためる。"
・「はがき」を書いてみる
・担当者の幸せと自分の幸せのベクトルをあわせられるよういろいろ努力
・思いこまない
・Face to Face
・「私と○○さんの記録」フォルダを作る
※案件ごとに、担当者との記録(やりとり)専用のフォルダを作って、議事録をためておく"
・良いコミュニケーションは心がけだけでなく、環境から。(北風と太陽)
・担当者を好きになる。
・担当者に惚れさせる。
・担当者のカルテを作る。
※担当者の立場、喋り方の特徴、社内で誰と仲がいいか悪いか、何の知識があるか、無いか、細かく調べてあげて気を使う。美容師を見習う。
・相手をよく見えるように自分をよく見てもらえるようにする。
・ケセラセラ
・素直であれ
・ギブアンドテイクじゃなくてギブギブアンドテイクな気持ちで。
・上手なコミュニケーションとは1%のキセキと99%の汗である
・Twitterにポストしている時間があったら議事録書け
・制作物を設計するのではなく、プロジェクト全体を設計する意識を持つ
・議事録とか懸案管理をちゃんとやるのはあたりまえ。その上に担当者のための「気配り」をひとつまみ。
・正しいと思うことをえんりょしない
・細めにリマインダする
・自分達のゴールと相手のゴールが違うことを意識する
・なるべく目的を伝えるだけのメールをしない(一言そえる)
・社長の奥さん(最終決定者)を押さえる!
・いーじゃねーか、人がしぬわけやないし
・不測の事態は必ず起こる
・やっぱり期待しない。
・ひたすら面倒を回避するのが「WEB制作大人」の生きる道
・たればとりあえずなんとかなるけど、最後は“ビジネス”で。
・問題を明確に部分化させ、相手そのものを否定していないことを伝える。
・人間として生き生きする
・己に芯を持て!
・いつも心に余白を
・担当者の不満の言葉を論理的なものとして受け止める前に、感情的な原因を考えてみる
・ウェブでは家を建てるのと似ているけれど、「一緒に創る」気持ちを忘れずに!
・大事なことは迷わない迷わせない
・デザイナーなんで今、何を皆でつくっているのかを共有出来る「プロトタイプ」をすばやくつくる方法、ツールを考える
・プラス修正を明確に言葉にする技術ツールを考える"
・情報収集/提供/共有力を高める。
・これを今回挙がった「コミュニケーションコスト」などの具体的なコトバから意識づける。"
・ゴールをプロジェクトのキャッチコピーにする。
・コンセプトについて話す時間に「長すぎる」ということはない。
・目的意識を「常に共有」
※プロジェクト開始直後に決めるサイトの目的はみんな忘れがち。後々、脱線することがないよう毎回目的を議事録に書く"
・何を伝えておかなきゃいけないかを共有する。
・コスト前提でコミュニケーションする前に、ハッピーになれるかどうか考える。
その後、お金のことも考える。それで悩んだらハッピーになれるか考える・・・(エンドレス)"
・直接話す。
・メールだと誤解されるときがある。やはり顔をあわせないと解らないことが多い。コミュニケーションロスを減らすにはお互いを知る機会を増やすのが良いと思う。"
・答えを見つけるフローを共有。クライアントと自分の意識をチューニング
・感情の「なぜ?」論理の「なぜ?」をトラックする
・真に受けず、しつこく、ひねくれ、でもさわやかに
・クライアント(WEB担当者)といっしょにWEBを勉強する気持ちで取り組む。
・相互理解
・手を知るにはまず、自分のことを知らなくちゃ。"
・制作会社のゴールは納品か?
*ゴールを共有する。
*担当者のゴール
*発注企業のゴール
*制作会社のゴール
・喜びを共有出来たら最高。"
・「話せばわかる」はマチガイ「話して、聞いて、書きとめて」やっとわかりあえる。
・思いやりをもつ。
・お互いのtodoを共有する。(週報的な)
・お客さんに親身になる。
・お客さんに親身になってもらえる存在になる。
(ことが結果としてお互いに協力していこうという姿勢を生む)"
・人生は婚活か!?
・一生懸命やるそうすればだいたいのことは後からついてくる
・動く
・コミュニケーションロスを感じたら即連絡。足が止まらないよう意識する。"
・誠実であれ
・相手と自分のコミュニケーションに終わりなし
・仕事以外の話をする
・グレーを大事に
白黒つけないことも時には大事"
・恩は売れるときに売る
売りたい時にうれるものではないので。"
・顧客(担当者)と自分の意識、イメージの共有!
・恩は売れるときに売る!(その後顧客に味方になってもらえる★)
・顧客(担当者)の頭の中をこちらで整理してあげる!
・(小規模で)同じ種類の人を選ぶ
・受託業者はサービス業と心得る
・制作プロセスのユーザビリティを上げよう

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