WebSig分科会2014 vol.1「Webブラウザに見るWebの入り口の歴史~明日の入り口はどこにある?」,4月17日に開催

WebSigモデレーターの馮です。こんにちは。

WebSig24/7では,2014年,「インターネット/Webの歴史を学ぶ」をテーマに,さまざまな分科会を予定しております。その第1弾としまして,「Webブラウザ」を取り上げます。

時代的な背景とともに,Webブラウザの進化の歴史を学ぶことで,この先のブラウザがどうなるのか?そして,ユーザに向けて,私たちWebのプロフェッショナルがどう立ち振る舞うべきかを,参加者全員で考える場をご用意いたします。

■WebSig分科会2014 vol.1
 Webブラウザに見るWebの入り口の歴史~明日の入り口はどこにある?

■開催日時
 2014年4月17日(木)19:00~21:30
 (18:30~受付開始)

■参加費
 1,000円(当日払い,軽食+ドリンクあり)

■開催場所
 株式会社技術評論社 本社ビル5F会議室
 〒162-0846 東京都新宿区市谷左内町21-13
 http://gihyo.jp/site/profile
 (有楽町線・南北線市ヶ谷駅6番出口徒歩5分、JR総武線市ヶ谷駅徒歩8分)

■申し込み
 http://websigsub01.peatix.com
 

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セッション内容

第一部:Webブラウザの歴史について
Web黎明期,PC普及,ブロードバンド登場,ガラケー(携帯電話)登場,Web 2.0,スマホ誕生など,時代時代のポイントともにWebブラウザを振り返りながら歴史を学び,そのときのインターネット/Webのトレンドを考察します。 
(テーマ案)
■Webブラウザの歴史
 WorldWideWeb
 NCSA Mosaic→Netscapeの流れ(日本のw3m)
 Internet Explorerの登場,オープンソース
 Opera,Mozilla Firefox登場,モバイルブラウザ
 Safari登場,Macの盛り返し,脱ブラウザ(Flash)
 Web 2.0の概念(Webアプリの可能性)
 Chrome登場
 スマホ普及,ブラウザOSの考え方
■WebブラウザとWebページ
■Webプロフェッショナルの存在

第二部:Webプロフェッショナルの位置づけを考える
第一部の内容をふまえ,参加者全員によるトーク・ディスカッション(+懇親会)を予定。

スピーカー / MC

春日井 良隆

春日井 良隆(かすがい よしたか)

日本マイクロソフト株式会社 UXエバンジェリスト

岐阜大学を卒業後,大沢商会を経て,アドビ システムズに入社。After EffectsやPremiereといったビデオ編集ツールのマーケティング一筋の10年を過ごす。
2007年にMS初のデザインツールと銘打ったExpressionのプロダクトマネージャーとして,マイクロソフトに入社。その後,Silverlightのプロダクトマネージャーを兼務し,両製品のマーケティングを統括する。2009年にエバンジェリスト部門に異動。ユーザーエクスペリエンス (UX) とHTML5、Internet Explorer,Windowsを担当。HTML5の中では<video>が一番得意。
@ykasugai

馮 富久

馮 富久(ふぉん とみひさ)

WebSig24/7モデレーター
株式会社技術評論社 電子出版推進室室長

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。『Software Design』『Web Site Expert』の編集長を経て,2008年9月に設立したクロスメディア事業部に配属。オンラインメディア『gihyo.jp』や電子書籍サービス『Gihyo Digital Publishing』の立ち上げに関わり,現在に至る。 その他,電子書籍を考える出版社の会 代表幹事や,TechLIONプロデューサーを務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。
@tomihisa

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