WebSig冬期講習2020開校します

和田です。
ご無沙汰しています。

ひさしぶりに対外的なイベント開催のお知らせです。


「WebSig冬期講習2020~これからのつながりをみつける」

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冬期講習という名の通り1ヶ月(仮)で長期間で小さく複数回のイベント開催を考えています。

いままでは分科会を除いて、WebSig会議やWebSig1日学校という形で1回を大きめなイベントが多かったですが、ウィズコロナ時代の学び方は小さく連続でやるほうが似合っています。

beforeコロナでは、参加者が全員が同じ場所、同じ時間に集まって行う同期型のイベントが主流でした。しかし、withコロナでは、インターネット誕生から脈々と続いているオンラインコミュニティの形に再度注目が集まり、非同期型(場所・時間は別々で設計された)イベントにも注目が集まっています。

こうした背景から、WebSig冬期講習ではwithコロナ時代での学びをアップデートするチャレンジを自分たちも楽しみながらチャレンジしようと思っています。

「つながり ✕ Web」を切り口にいろいろなテーマの勉強会や新しいツールや方法をつかって遊んでみよう。そんな思いで開催します。

詳しくは開校資料を御覧ください。

WebSig冬期講習2020開校資料


■きっかけをまとめたブログ
あたらしいコミュニティや人間関係の作り方が爆発的に増えてきそうでワクワクしている


■開校イベント
12月15日(火)17時30分から開校イベントをYouTubeで配信予定です。
詳細はWebSigのFacebookページでお知らせしていきます。
配信をご覧いただける方は、WebSigのYouTubeチャンネルも登録をよろしくお願いいたします。


■冬期講習第1回授業「withコロナで変わるWeb受託のつながり」
12月17日(木)20時から第1回の授業を配信します。
詳細は以下エントリーを御覧ください。
http://websig247.jp/websig2020/000934.html

■学びの変化
詳細は開校イベントでお話できればと思いますが、コロナ禍においてオンラインでの学びが一気に広がっています。

一方で、また多くはオフラインの置き換えです。これからオンラインならではの学びのあり方がこれから出てくると思います。
オンラインならではこれからの学びのポイント、WebSig冬期講習で試してみたいポイントを考えてみました。

○反転授業的な学びへ
知識はオンライン、非同期で。同期はより参加型へ

○学びのコストが下がる
非同期コンテンツが増える。オンライン勉強会の開催コストは低い
1回欲張りから、日をまたいだ連続開催
話したいから話す、学びたいから学ぶ
誰でも生徒、誰でも先生

○オンラインはフラット
誰でも生徒、誰でも先生権力もジェンダーも声の大きさも画面の中ではほんとうの意味でフラットにしやすい

○小さく連続してやる
1ヶ月間(仮)の間、これからの「つながり」✕Webをテーマにした大小様々な勉強会を開催する。

○従来のスタイル
従来はWeb業界をいま考える課題を厳選して、モデレーターが課題背景をまとめて、リアルに100名集めて、登壇者を数人呼ぶスタイル

○WebSig冬期講習のスタイル
開催側も個人のモチベーションドリブンでオンラインで小さく学ぶ会を連続して回数を重ねることを重視するスタイルへ

○イベント形式
過去開催のWebSig会議のように、前半セミナー(インプット、聞く)、後半ワールドカフェ(またはグループワーク)など参加型を基本形とする。

○途中で発明、変更もする、遊ぶ
WebSig会議形式にとらわれない、新しいイベント手法を試し、楽しむ(読書会でもいいし、非同期のしかけも)

○参加型を意識して新しいつながりをみつける
主催も参加者も個人の主体性を重視して、新しいつながりをみつける模索をする

まだ正解がない世界。小さく、遊びながらみなさんと楽しんでいきたいと思うのでご参加お待ちしています!
アップデート情報は、WebSigのFacebookページでお知らせしていきます。

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