WebSig分科会2014 vol.2「日本のソーシャルネットワーク10年」,7月7日に開催
WebSigモデレーターの馮です。こんにちは。
WebSig24/7では、2014年、「インターネット/Webの歴史を学ぶ」をテーマにさまざまな分科会を予定しております。
第2弾となる今回のテーマは「ソーシャルネットワーク」。
今年2014年は、日本にソーシャルネットワークが登場してちょうど10年の節目の年です。2004年にmixi、GREEがオープンし、その後さまざまなソーシャルネットワーク(以降SNS)が生まれました。さらにTwitterやFacebookといった海外のSNSが日本に浸透し、ゲームや広告、新商品など関連したサービスやビジネスが生まれました。これらSNSの登場が私たちの生活の在り方に大きな影響を与えたと言っても過言ではないでしょう。
今回の分科会では、この10年にどのようなSNSが生まれ、ユーザが使い、何が起きてきたのか。10年間SNSに関わるプレイヤーとして活躍してきた面々をパネリストとして招き、事象とともに振り返り、さらにこの先10年にどうなっていくかを議論します。
また、奇しくも2014年はWebSig24/7が誕生してからちょうど10年を迎えます。Web業界、とくに制作者視点での発信やイベントを開催してきたWebSig24/7において、SNSはどういう存在だったのか、代表和田をはじめとしたモデレーター陣もパネリストに加わり、自身の体験をふまえてお話します。
会場にはお酒と軽食をご用意しております。仕事帰り、お酒とともにカジュアルにディスカッションしながら楽しみましょう。
■開催日時
2014年7月7日 19:30~22:00(受付開始19:00~)
■開催場所
GAT
〒104-0061
東京都中央区銀座6-12-13 大東銀座ビル
http://gat.ac/access/
(東京メトロ銀座駅A3より徒歩3分、東京メトロ/都営地下鉄東銀座駅A1より徒歩5分)
■参加費
2,000円(当日会場払い、お酒、軽食代を含む)
■ハッシュタグ
#websig , #websigsub02
■定員
50名
■申し込み
http://websigsub02.peatix.com
セッション内容
第一部:日本のソーシャルネットワーク10年
2004年2月に登場したmixi・GREE,その後の10年に登場したTwitterやFacebookなどのさまざまなサービスとその時の時代背景,テクノロジー,ユーザ動向を振り返りながら,ポイントとなった出来事や印象的な事象を取り上げ,パネリスト独自の視点で考察します。
10年という時間でもたらされたものは何か,変わったもの・変わらなかったものを考え,この先の「インターネット/Web」についてみんなで考えます。
(テーマ)
■2004年から2014年までのソーシャルネットに関する動向の振り返り
- SNSの概念(日記,コミュニティ,あしあと)
- PCとモバイル
- 動画ブーム(第一期)
- 短文(Y!360やTwitter)
- オープンとクローズ
- Facebook以降
- LINE
- 動画(第二期)
■この10年で見るユーザ動向・ユーザ体験の変化
- 人はなぜつながるのか?
- 情報発信と情報吸収
- あしあと、RT、いいね、シェア
- 承認欲求について
- コンテンツを作ること
- PC、ガラケー、スマホ
■ソーシャルネットワークとビジネス
- メディア
- マーケティング
- ゲーム(エンタメ)
- 教育
- その他
第二部:懇親会
参加者による懇親会です。
会場はオープンしたばかりの銀座「GAT」
今回の会場は先日銀座にオープンしたばかりの「GAT(Ginza Art & Technology)」です。
この近未来的かつ独創的な空間で,過去・現在・未来についてアツく語りましょう!
パネリスト / MC
古川 健介(ふるかわ けんすけ) 株式会社nanapi 代表取締役 |
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岨中 健太(そわなか けんた) 株式会社ミクシィ mixi事業本部 マーケティング部 |
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和田 嘉弘(わだ よしひろ) WebSig24/7代表/インテリジェントネット株式会社 代表取締役社長 |
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藤川 真一(ふじかわ しんいち) WebSig24/7モデレーター/株式会社想創社 (version2)代表取締役 |
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馮 富久(ふぉん とみひさ) WebSig24/7モデレーター |
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