第19回WebSig会議「特集!Open Source CMS~オープンソースのWebシステムを、どうビジネスシーンに活用するか~」開催概要決定
*/変更履歴
・6月27日:正式告知、正式受け付け開始
・6月28日:オープンマイクを追加
・7月8日:岩田氏の講話内容確定につきタイトルとアジェンダを追加
・7月10日:蒲生のアジェンダ追加
・7月12日:手嶋氏のアジェンダ追加
・7月14日:受付における注意事項追加
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モデレータの蒲生です。
第19回WebSig会議「特集!Open Source CMS~オープンソースのWebシステムを、どうビジネスシーンに活用するか~」の告知をさせていただきます。
テーマ、概要、日程、場所、ゲストスピーカーは下記の通りです。
また、詳細は、決定し次第、順次アップデートしていきます。
■開催日時:7月26日(土)
■開催趣旨
第19回WebSig会議のテーマは「Open Source CMS」です。
Open SourceのCMSといっても、Open SourceでないCMSとどう違うのか、よく理解されていません。
乱暴な言い方ですが、Open SourceのCMSは、無償で使えるCMSではなく、自由なCMSだと解釈しています。
商用CMSに比べれば、多少敷居は高くなりますが、カスタマイズの自由度による可能性は、はるかに高いものです。
また、自由には利用者の責任も、ともないます。Open SourceのCMSには、開発者はサポートの義務はなく、使う人が責任を負います。つまり、「Open SourceのCMSとは、商用ラインセンスのCMSに比べ、自由はあるけど責任は利用者持ちだよ」ということです。
たった、これだけの事を理解して利用すれば、Open SourceのCMSは、
Web制作者や企業のWeb担当者の強力な味方となってくれる事でしょう。
そして自由故に、Open SourceのCMSは特に、使う人のセンスを問われます。
制作者や利用者が、どのように活用するかより、かなりの価値を見いだせます。
以下、今回の勉強会の核心に入ります。
ひと言で、Open SourceのCMSといっても、個々のCMSにより機能が異なるだけなく、開発方法も異なります。今回のWebSig勉強会では、異なる機能、異なる開発アプローチのOpen Source CMSを3種類セレクトしました。
- Personal SNSとして人気を独占する「Open PNE」
- すでにいくつかのECサイト構築用プログラムがひしめく中で、独自のポジションを築きあげた「EC-CUBE」
- 日本における知名度こそまだまだではありますが、CMS AWARDS 2007において、「最も期待できるオープンソースCMS部門」受賞した、MODx
今回のWebSig勉強会では、この3本のCMSを取り上げ、それぞれのキーパーソンたる人々をゲストに招き、その魅力、活用方法を存分に語っていだきます。
■関連リンク
OpenPNE公式サイト
http://www.openpne.jp/
EC-CUBE公式サイト
http://www.ec-cube.net/
MODx Content Management System
http://www.modxcms.com/
この3本のソフト、いずれも敷居が低く取り組みやすいものです。
あなた自身の活用方法を見いだし、大いにビジネスシーンに役立ててください。
■今回のWebSig会議は、こんな人たちのお役に立ちます。
○Webプロデューサー、Webディレクター、企業のWeb担当者の方
Open PNE、EC-CUBEでは、それぞれの開発元の経営者に語っていただきます。開発者自らによる、活用方法へのアドバイスは聞き逃せません。
○Webエンジニア、Webデザイナーの方
MODxでは、機能解説を中心にお話いただきますので、参加者は使える武器が増えることでしょう。
■テーマ
特集!Open Source CMS~オープンソースのWebシステムを、どうビジネスシーンに活用するか~
■キーノートスピーチ:Open Source CMSへの誘い
当イベントの企画者である、WebSig24/7モデレータ蒲生より、Open Source CMSとは何かをざっくりと、語らせていただきます。
Agenda(予定)
1. 開催するに至った理由
2. Open Sourceて何ですか?
3. CMSもいろいろありますね
4. Open Source CMSを用いてサイト構築を行う意味。
5. 導入することのメリットとデメリット。
6. 積極的にコミュニティに参加しましょう。
7. 今回お話いただくCMSを選んだ理由、およびゲストスピーカーの紹介
■第1部:Open PNE
Open PNEその魅力~「これはSNSになる」という発想~(仮題)
サーバー独立型SNSをリードするOpen PNEの開発元である、株式会社手嶋屋 代表取締役手嶋 守氏に、「Open PNEその魅力~「これはSNSになる」という発想~ 」をテーマに、機能説明のみならず、ビジネスモデルの紹介や、使い方があるか、運営方法等を語っていただきます。Open PNEを利用してない方はもちろん、すでに利用されているる方にも、新たな発見のある50分となることでしょう。
Agenda(予定)
1. 「オープンソースSNSエンジン」OpenPNE紹介
2. 「あらゆる組織にSNSを」OpenPNEのミッション
3. 「コミュニケーション/人間性追求企業」手嶋屋紹介
4. 「レシピを配ってレストランを開く」ビジネスモデルの紹介
5. 「おひとりさまから戦場の絆まで」世の中にはどんなSNSがあるのか?
6. 「これはSNSになる」という発想
7. 「なぜ盛り上がらない?」SNS運営の明暗を分けるキーワード
8. 「すべてがS(Social)になる」OpenPNEロードマップ
■第2部:EC-CUBE
ECオープンソース「EC-CUBE」 ~過去・現在・未来~
Open Sourceに限定することなく、多くの優秀なプログラムがひしめく、ECサイト構築用プログラムにあって、後発ながら、独自のポジションを築きあげたEC-CUBEはオープンソースビジネスの成功例です。
EC-CUBEの開発元である、株式会社ロックオンの代表取締役社長 岩田 進氏にEC-CUBEの成功の秘訣を語っていただきたくことを予定しております。
Agenda
1. 自己紹介
2. EC構築をとりまく環境
3. EC-CUBEで実現したかったこと
4. ポジショニング戦略
5. 普及戦略
6. 事例紹介
7. ビジネスモデル
8. オープンソース「EC-CUBE」の成功の秘訣
9. EC-CUBEの今後 ~EC-CUBE one!など~
■第3部:MODx
Web制作者に身近なCMS~MODxの魅力を語る~
日本では名前を聞いた方でも詳しく知っている方は少ないと思いますが、MODxは、CMS AWARDS 2007において、「最も期待できるオープンソースCMS部門」受賞した、将来性のあるCMSです。
このCMSの機能、使い方、魅力、そしてフォーラムへの誘いについてを、MODxフォーラムJapanese Community モデレータでありフォーラムの牽引車である、与刀招音(あとう しょうと)氏に語っていただきます。
Agenda(予定)
1.MODxとは?
2.MODxの特徴
1.全体的に見て
2.デザイナー視点で見て
3.開発者視点で見て
3.MODxに向いてるサイト
4.MODxのインストール
5.簡単なサイト製作の実際
6.MODxの今後の動向(+フォーラムへの誘い)
■オープンマイク:SOY CMS
開発者である、古荘貴司氏 株式会社日本情報化農業研究所 代表取締役により、オープンソース汎用CMS「SOY CMS」について20分ほどプレゼンしていただきます。
SOY CMS
http://www.soycms.net
■スピーカー
○蒲生トシヒロ有限会社ITプロフェッショナル 代表取締役
WebSig24/7モデレータ。Movable Typeを中心としたWeb開発を営む傍ら、Movable
Typeのイベントを積極的に主催。Open
Sourceにも関心が高く、WYSIWYGエディタである、TinyMCEやFCKeditorの日本語ローカライズ化を行う。
ブログ
・世界中の1%の人々へhttp://www.dakiny.com/
講演
・【第16回】WebSig会議「実践!MT4で作る簡単な企業サイト」
・MT4LP5(CSS Nite LP, Disk 5)「実践!企業案内として使うMT4.1」
著書
・Movable Type プロフェッショナル・スタイル(執筆および企画で参加、共著)
○手嶋 守氏株式会社手嶋屋 代表取締役
1979年、東京都生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
大学卒業後2002年3月に携帯関連のコンテンツの開発会社として手嶋屋を起業する。
2005年に自社開発のSNSエンジンを「OpenPNE」としてオープンソース化し、日本で初めて「レシピを配ってレストランを開く」サポート型のビジネスを展開。
現在、7月にリリース予定の社内SNS「OpenPNE Office」や国際機能を搭載した「OpenPNE
3.0」などを開発中。著書に「図解でわかるi アプリプログラミング」(日本実業出版)、監修書に「OpenPNE
によるSNSサイトの構築」(秀和システム)など。
OpenPNE
http://www.openpne.jp/
株式会社手嶋屋
http://www.tejimaya.com/
株式会社手嶋屋 - 社長blog
http://shirokuma.tejimaya.com/
○岩田 進氏株式会社ロックオン 代表取締役社長
1977年 大阪府出身
1997年4月 関西学院大学商学部入学
1997年7月 大学を休学し、4ヶ月間、バックパッカーで東南アジア、北米を旅する
1998年2月 飲食店経営
2000年6月 旅行ビジネスで企業 2001年6月 ロックオンを創業し、代表取締役就任
2003年3月 関西学院大学商学部卒業
EC-CUBE
http://www.ec-cube.net/
株式会社ロックオン
http://www.lockon.co.jp/
ロックオン社長ブログ
http://lockon.vox.com/
○与刀招音(あとう しょうと)氏MODxフォーラムJapanese Community モデレータ
ハンドル:MEGU
1986年 有限会社 ぱそこんらんどを設立。PCに関わる全判的なサポートを行う。一般向けPC講習会、社員研修などでの講師および、テキスト作成等。また、RDBにて、財務システムなどを作成。6年後、体をこわし、会社を閉鎖。
現在、仕事は、(X)HTML+CSSコーダー、パソコンアドバイザ、アプリケーションバグテスターなど。最近は、セミナー講師も復活しました。未だ療養中なので、リハビリをかねて徐々にやれることをやっています。MODxフォーラムでは、モデレータをつとめています。
また、イベント企画、音響補佐、イベント司会などもやっています。シンガーソングライターとしても活動中。音楽歴はン年(笑)。
書籍・執筆:
・『MODxでつくる!最強のCMSサイト』著作。共著。ソーテック社
講演・セミナー:
・TIC、SEA主催、オープンソースソフトウエアセミナーにて、「MODxの特徴と利用」
・LBI主催、LBIサロンにて、「MODxの特徴とサイト制作例」
Web
・Studio LioLion
http://www.liolion.info(private)
・Let's enjoy MODx
http://www.liolion.info/modx/(MODxの技術情報を提供)
■会場
デジタルハリウッド大学 2号館 7階
東京都千代田区外神田3丁目1-16
ダイドーリミテッドビル
http://www.dhw.co.jp/profile/access.html
Google Maps:http://tinyurl.com/2yqmds
■タイムテーブル(予定)
- 12:20 受付開始
- 12:50 開演
- 12:50~17:30 WebSig会議
- 17:30 閉会
■会議参加費用:3,000円(領収書発行可)
上記はセミナー費用のみとなります。
懇親会は別会費で、別会場で行う予定です。
※現在会場近辺で場所を含め企画中です。
■キャパシティ:130名
■懇談会
セミナー会場の近辺で、別途企画しています。
決まりましたら、こちらでもお知らせします。
■お申し込みについて(重要)
現時点では本申し込みはまだ受け付けておりません。
WebSig会議はカラーミーショップ使った申し込み専用サイトにてお申し込み頂きます。
準備整い次第こちらで申し込みURLをお知らせいたします。
WebSig会議申し込み専用サイトよりご応募ください。
http://websig247.shop-pro.jp/?pid=8518707
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お申し込み後に送られる「WebSig会議 参加申込書」メールに
記載されている「受注番号」をお控えいただき、会場にて受付に
お知らせください
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ご興味がある方は、是非!予定をあけておいてください。
期待に添えるよう、スタッフ一同、がんばります。